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タイミング法で自然妊娠

初診の日から、治療はもう始まっていると言っても差し支えないと思います。基本検査は1~2ヶ月かけて行いますので、その間、もっとも自然に近いタイミング法の準備と実践も並行して始めることになります。

この方法をするには、できるだけ正確に排卵日を把握することが必要。わたしたちが自分でできるのは、基礎体温を測って低温期をキャッチするものですが、この方法は、さらに医師による超音波検査で卵胞の育ち具合や、頸管粘液の状態を検査することで、排卵日を予測し、性交渉をもつ日を医師からアドバイスされます。

タイミング法実践日はリラックスを!

この方法で陥りやすいのが、指定された日に何がなんでも性交渉を持たなければ、と自分たちにプレッシャーをかけてしまうケースです。

体のコンディションが悪い時、パートナーが疲れている時には、無理をせずお休みしていいのです。「排卵日だけしか一緒に寝ない」という夫婦をコミカルに描いた外国映画がありましたが、実際は笑い事にはならず、気まずくなってしまうものです。
ネットで体験談を検索しますと、やはり、タイミング法の実践で、夫婦仲にひびが入りそうになってしまった、というエピソードをいくつも読むことができます。

お医者様の話では、義務感が強すぎて、排卵期のたびに男性がED(勃起障害)を起こしてしまう、ということもあるそうです。

治療期間の目安について

私の場合、初診からできるだけコンスタントに、月1~3回の通院を続け、タイミング法の指導も受けましたが、基本検査で、高プロラクチン血症や免疫不適合などの問題が考えられるとのことで、タイミング法のみの治療は3ヶ月程度で終わり、早い時期から、ホルモン療法などの積極的な治療に切り換えられました。

この治療は、初診から6ヶ月程度続けることが一般的です。ただし、私の場合のように、患者の状態に合わせて、早めに次の治療段階へ移ることもあります。