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排卵誘発と人工授精を用いる

タイミング法を半年程度続けて自然妊娠しなかった場合には、次の治療として、卵巣機能の活性化を行います。薬や注射を使って、元気な卵胞を育て、排卵させるとともに、黄体機能を改善します。

排卵を促進する治療方法

クロミフェン療法
生理不順や、軽い排卵障害の場合に使われる飲み薬タイプの排卵誘発剤です。生理開始から数日後、5日間連続して服用します。すると、飲み終わってから1~2週間で排卵が起こります。

HCG療法
「HCG」は胎盤から抽出したホルモン剤で、排卵前後に注射し、排卵を促し、黄体を刺激します。

プロモクリプチン療法
本来、授乳期間中に分泌される「乳腺刺激ホルモン」が、妊娠していないのに多く分泌されてしまい、排卵障害を起こす「高プロラクチン症」を改善するための方法で、「パーロデル」や「テルロン」「カバサール」などを服用します。

排卵を誘発しながら人工授精を行う

排卵誘発でも妊娠が成立しない場合、排卵を誘発しながら、子宮に精子を注入する「人工授精」を行います。

ホルモン剤注射で排卵を促進
生理開始から数日後、卵胞を育てる「HMG剤」を1週間から2週間、連続して注射します。すると、多くの卵胞が成長します。卵胞が直径18~20mmまで育ったところで、前項で紹介したHCGを注射すると、複数個の排卵が起こります。

人工授精(AIH)を行う
人工授精は、パートナーから採取した精子を、注射器を使って子宮内にゆっくりと注入します。精子は遠心分離やスイムアップという方法で細菌や異物を除きます。精子数が少ない場合、運動が弱い場合、また子宮頸管粘液の異常などで、子宮に精子が届きにくいケースで、特に有効です。

一般不妊治療にかける期間

タイミング法から人工授精までの治療は、一般的に2年を目安に行われます。人工授精は、10回を超えると、妊娠率が落ちてしまいます。10回の人工授精で授からなかった場合は、体外受精などの高度生殖医療へのステップアップを勧められます。

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